安全性・快適性について
- Q1.
- これまでに大きな事故や、死亡事故は発生していないの?
- A.
2004年(平成16年)10月の中越地震により、1964年(昭和39年)10月の東海道新幹線開業以来初めて営業中の列車脱線事故が発生していますが、幸いにも死亡事故には至りませんでした。
現在、JR各社によって、脱線の防止や万が一脱線した場合に被害を小さくするための対策として、新幹線車両の改良や脱線防止ガードの設置試験、高架橋やトンネルの耐震補強工事等を実施しています。また、東海道新幹線開業以来、新幹線の事故による乗客の死亡事故は発生していません。ただし、発車間際に乗車をしようとしたお客さまがホームへ転落し、死亡した事故が1件発生しています。